紀州・みなべの梅干~昔ながらの製法「天日干し」「無添加」にこだわった梅干です。
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和歌山県みなべ町は『南高梅』の誕生の地。
『南高梅』はその果肉がふくよかで大粒、
また皮も薄く、美味しい梅干ができる品種です。
10月~12月に枝の剪定を行います。余分な枝を切り落とすことで、残した枝に翌年着果する青梅に栄養が十分にいきわたりおいしくなります。木を整えることで、傷等がつきにくくなるため非常に大切な作業です。
5月~6月になると梅の実は十分大きくなり、完熟すると自然に落下します。落ちた梅を丁寧に拾い集め洗浄し、1ヶ月ほど塩漬けします。そして8月頃紀州みなべの真夏の太陽のもと、二日ほど(梅の大きさによっては三日)天日干しして表面が乾いてきたら一度裏返 します。そして、その後一日ないし二日で干しあがります。
完成した完熟梅干は、1粒ずつ丁寧に手作業で箱に入れられ、お客様のもとにお届けします。
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